キム・カーダシアンおよびジャスティン・ビーバーを起用したキャンペーンなどにより今期の需要が108%急増
ファッション分野におけるマーケットプレイス兼データプラットフォーム『Lyst』が、四半期に1度更新しているブランドの人気ランキング “最もホットなブランド”の2022年第1四半期版を発表。
2021年第3四半期、第4四半期に続いてDemna（デムナ）率いる〈Balenciaga（バレンシアガ）〉が、今期も首位の座を維持。イギリス・ロンドン中心部ボンドストリートへの旗艦店出店や、Kim Kardashian（キム・カーダシアン）およびJustin Bieber（ジャスティン・ビーバー）を起用したキャンペーンのリリースなどにより、108%も需要が急増したという。2位は〈THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）〉や〈adidas（アディダス）〉とのコラボコレクションを発表した〈Gucci（グッチ）〉で、3位は〈Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）〉、4位は〈Prada（プラダ）〉、5位は〈Valentino（ヴァレンティノ）〉、6位は〈DIOR（ディオール）〉という順位に。
“最もホットなプロダクト”は、Y2Kファッションの流行によって、20製品のうち12製品がフットウェアがランクイン。メンズでは〈Aimé Leon Dore（エメ レオン ドレ）〉x〈New Balance（ニューバランス）〉550、〈Prada〉のローファー、〈Fear of God（フィア オブ ゴッド）〉によるThe California（ザ・カリフォルニア）と並び、〈Balenciaga〉のDefender（ディフェンダー）が最も人気のあるプロダクトに。その他の詳細はこちらからチェックしよう。
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